会計ソフトと表計算ソフトの連携のさせ方

会計ソフトの中には、帳票等をExcelなどの表計算ソフトに出力できるものがあります。例えば、試算表を表計算ソフトに出力し、それを加工して財務分析に活かす、などができます。

またそれとは別に、表計算ソフトのデータを会計ソフトに取り込むことができる場合もあります。例えば、表計算ソフトで作成した出納帳を会計ソフトに落とし込む、などです。

前者は会計ソフトに付随している機能で、クリック一つで出力が可能な場合がほとんどですが、後者の場合はそう単純な話ではありません。とは言え、一度、会計ソフトに取り込める形に表計算のデータを整えることができれば、以降は継続して利用することが可能となります。

「表計算ソフトは他の業務でも使うから持っておくけど、自分(自社)で記帳するのは現金と預金取引ぐらいだから、表計算で済むんだったらホントは会計ソフトは要らないんだけど…」といった会社では、会計処理方式の選択肢の一つになるのではないでしょうか?

 

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