信用保証料の会計処理

「信用保証料」とは、金融機関等からの借入の際に、信用保証を受けることに対する対価として信用保証協会などに支払うお金のことです(信用保証=信用不足などの理由から、独力で融資を受けられない企業等が、信用保証協会などにお金を払って保証をしてもらい、融資を受けること。返済ができなくなったときは、信用保証協会などが肩代わりする)。

信用保証料は、ビジネスに必要な融資に係るものであれば費用処理することができます。一般的には、「支払利息」(消費税は非課税取引)で費用処理されます。ただし、融資期間が次期以降にまたがる場合は、今期分は費用処理し、次期以降分については資産計上して、その後、各々の期で費用処理していくのが原則です。

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