補助科目の活用術

会計ソフトでは勘定科目を使用しますが、さらに枝番のように補助科目を設定すると便利です。例えば、「普通預金」の口座が複数ある場合、口座ごとに補助科目を設定して入力や残高確認を行うと、会計処理がやりやすくなります。日々動きの多い科目では、是非活用すべき方法です。

一方、滅多に動きのない勘定科目でも、補助科目を設定するメリットはあります。例えば「出資金」。信用金庫などと取引を始める際に、数万円の出資を頼まれることは多いですが、複数の金庫と取引する場合、補助科目を設定しておかないと、どの金庫にいくらの出資をしたのかがわからなくなります。最初の取引の時だけ出資するケースがほとんどですので、何年、何十年も前のことは忘れてしまいます。証券を調べたり、過去のデータに遡ればわかりますが、時間がかかります。しかし、補助科目を設定しておけば、すぐにわかります。

「出資金」に限らず、滅多に発生しないからこそ、補助科目を設定しておくと便利な科目は多いものです。「迷ったら設定する」ぐらいの感覚で活用することをお勧めします。

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