「事業税」と「事業所税」

「事業税」は、事業を行う個人や法人の“所得”に対して課される地方税で、すべての自治体で適用されます。個人事業税は、一定額以上の所得に対して、業種別に定められた税率を掛けて計算します。法人事業税は、資本金や所得によって、また自治体によっても税率が異なります。

「事業所税」も地方税の一つですが、すべての自治体ではなく、主に人口30万人以上の都市や政令指定都市などが課す税金です。一定“規模”以上の個人や法人に課されるもので、事業所の床面積に対する「資産割」と、従業者の給与総額に対する「従業者割」から成ります。

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